こんにちは。メトリです。
「新卒で入社した会社で働き出して数年経つけど、自分も転職とか考えた方がいいのかな・・・」
周りの友達や同期など、身近な人が転職していると色々考えてしまいますよね。
自分は現在、20代後半ですが、転職を2回経験しています。
今回は自分の実体験を踏まえて「20代で転職するメリット・デメリット」をまとめました！
それでは、説明していきます！
目次
20代で転職するメリット
キャリアの方法性が確認できる
20代は自分のキャリアの方向性を探る最適な時期です。
むしろ、キャリアの方向性を探れるのはほぼ20代の期間だけと言っても過言ではありません。
学生時代に就活した時に考えていた事と、社会人になってからを比較すると、考え方や価値観も異なりますよね。
転職をすることで、自分に合った仕事や業界を見つけることができ、キャリアの見直しができます。
仕事や会社をある程度理解しだす3年目(25歳)くらいから、自分のキャリアとか将来のこととか考えちゃうよね。
新しい人間関係が出来る
転職をすることにより、新しい環境で新しい人と働くことになります。
必然的に新しい人間関係ができます。
特に、社会人になると業種や職種によっては同じ人ばかりとしか関わらないこともありますので、「もっと色々な人と関わりたい！」と考えている人にとっては最適ですよね。
前職を円満に退職できているのであれば、前の職場の仲間と関わりながら、新しい職場の仲間とも関わることができますので、結果的に自分の交友関係が広がります。
僕は前の会社の人と仲が良く、今でもよく遊んでいるよ。新しい会社の人とも休日に遊びに行ったりするし、人には恵まれているな〜と思う。
給与が上がる
転職をすることで、給与や待遇が向上することがあります。
もちろん、必ず上がるわけではありません。
職種や会社の給与設定により異なりますが、同じ職種の場合はスキルや経験を評価してもらえる場合もあるので、年収は上がりやすい傾向にあります。
又、転職エージェントを活用することで自分の代わりに給与交渉も行ってくれるエージェントもありますので、年収をアップさせたいと考えている人にとっては、転職エージェントの活用が良いでしょう。
1回目の転職はエージェントを利用したけど、職種や業界を変えても年収は下がらなかったよ！
新しい経験ができる
転職をすることで、様々な面で新しい経験ができます。
同業種、同職種でも会社が違えば、仕事や企業文化も異なります。
転職が初めてという方であれば、転職そのものが新しい経験ですし、会社を1社しか知らないのと2社知っているのでは視野の広さが全然違います。
これからの人生において、自己成長のためにも新しい経験ができるということはプラスだと考えます。
転職することで、色々な業界や仕事を構造的に理解することができたから、すごく視野が広がったし、転職して良かったと思う。
20代で転職するデメリット
給与が下がる
転職は給与が上がる場合もありますが、下がる場合もあります。
下がるパターンとしては、元々年収の高い会社から転職する場合や、転職を機に業界や職種を変える場合が挙げられます。
年収を下げずに転職したい場合は
・今ある経験やスキルを活かして同じ職種に転職
・雇用条件の面談時に直接交渉
・転職エージェントを活用
が良いです。
給与は生活にも関わる部分ですので、非常に重要です。自分のプランを持った上で、計画的に進めましょう。
僕は営業→人事に転職して、年収が100万円下がりました・・・。
でも、やりたかった仕事ができているので後悔はない！
新しい環境に慣れる必要がある
新しい環境で働くことで人間関係が出来ることはメリットでもありますが、逆に言えば1から関係を作り上げないといけないので、結構大変です。
人間関係を築くのは時間がかかりますし、その会社の企業文化にも慣れなければいけません。
嫌なことがあると、ついつい前の職場と比較をして「あの頃は楽しかったな・・・。」と思ってしまうこともあるでしょう。
そうなると、モチベーションも下がってしまうので、新しい環境に早く慣れる為に多少の努力が必要となります。
新しい環境に慣れるのって本当に大変だし、うまくいかないとストレス感じることもあるよね。
スキルの転用が難しい
転職を機に、前職で経験した「職種」や「業界」を変える場合は過去の経験やスキルが直接転用できません。
こうなった場合は、「未経験」からの再スタートになります。
もちろん、社会人としての経験はあるのである程度の応用を効かせられることはできるかも知れませんが、新たな職種に適応するためには仕事だけでなく自分で慣れるために勉強したりと努力が必要になってきます。
特に、未経験からIT業界に転職したときは本当に苦労したな・・・。
キャリアの安定性が低くなる
転職を繰り返すことにより、自身のキャリアの安定性が低くなる可能性があります。
自己都合による短期間での転職が多いと、「うちで採用してもすぐ辞めてしまうかも知れない」と懸念されてしまい、スキルや経験がマッチしていても書類選考が通りづらくなる場合もあります。
短期離職が絶対に悪いとは言いませんが、しっかりと自身のキャリアプランを立てて、そのプランを計画的に進めるために「転職」を有効的に活用するのが良いです。
20代はポテンシャルで採用される部分もあるから、転職もしやすいんだ。だからこそ、嫌なことがあるとすぐ辞めたり転職すればいいやと思ってしまうかも知れないけど、それは将来の自分にとってマイナスなので、しっかりプランを立てて正しく有効に転職をしていこう！
まとめ
今回は「20代で転職するメリット・デメリット」を解説しました。
僕はまだギリギリ20代ですが、転職を2回経験していますが、結果的には転職して良かったと思っています。
ただ、これからも自分のキャリアプランに沿って、必要に応じて転職もしていくつもりです。
20代のうちに自ら考え、行動することは将来の自分にとっては非常に重要なことだと思います。
これから転職をしてみようかな！という方には「jobuddy+（ジョバディ）」というサービスがおすすめです！
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・転職サイトとエージェントのいいとこどりができる
転職を迷っている方は、求人サイトとして利用もできて、実際に転職したくなったらサポートタイプ変えることで、エージェント機能をそのまま使えるので、自分のペースで使えます！
・相談だけもOK
キャリアアドバイザーに無料お悩み相談ができるので、転職するかどうかを決めていなくても「残業」や「今後のキャリア」など、相談窓口としても活用ができます！
人生は1度きりなので、せっかく仕事をするなら自分に合ったものの方がいいですよね。
自分のキャリアをより良いものにするためにも転職のメリット・デメリットを理解して自分に合ったキャリアプランを歩んでください！
それでは、今回は以上です！お疲れ様でしたー！
この記事はこんな方にオススメです！
・転職を考えている20代
・これからのライフプランを考えている人
・人生のヒントが欲しい人